特許
J-GLOBAL ID:200903004347161625

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-228334
公開番号(公開出願番号):特開平9-113762
出願日: 1996年08月29日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 コネクタ用絡み合い防止ラッチ組立体を提供する。【解決手段】 コネクタは光ケーブルの終端となり、円筒状の金輪によりファイバ保持構造を形成する。この構造は中心軸に沿って小さな通路を用いて光ファイバを保持して、ハウジングに搭載される。ハウジングはファイバを受けるケーブル入口端とソケットに挿入するためのプラグ端を有する。片持ち梁のラッチの固定端はコネクタのプラグ端に向き、その自由端はコネクタのケーブル入口端に向く。ハウジングはさらに片持ち梁の引き金を有し、この引き金はラッチをスライド可能に押してソケットからコネクタを取り外す。引き金の固定端はコネクタのケーブル入口端に向き、その自由端はコネクタのプラグ端に向く。引き金はハウジングの中心軸と鋭角を形成し、プラグ端の離れる側に位置するのでケーブルがケーブル入口端に引き戻されるとき、ラッチが高密度のケーブル配線に絡まないように行われる。この絡み防止機能はRJ型電気コネクタにも適用できる。
請求項(抜粋):
伝送媒体を含むケーブル(30、80)の終端に取り付けられるコネクタにおいて、(i)ソケットに挿入するプラグ端(12、82)と、(ii)ケーブルを受けるケーブル入口端(13、83)と、(iii)プラグ端とケーブル入口端との間に伸びる中心軸と、(iv)コネクタをソケットに保持させるラッチ(120、820)とを含む誘電体製のハウジング(110、800)を含み、前記ラッチはコネクタの外表面に取り付けられた片持ち梁からなり、その固定端はコネクタのプラグ端に向いており、その自由端(124、824)はコネクタのケーブル入口端に向き、前記ラッチは中心線に向けて移動可能であり、ラッチの自由端にかみ合わせて、ソケットからコネクタを取り外す引き金(130、830)を含み、この引き金はコネクタの外表面に取り付けられる片持ち梁からなり、引き金の固定端はコネクタのケーブル入口端に向いており、引き金の自由端(134、834)はコネクタのプラグ端に向き、引き金のこの自由端はラッチの自由端をスライド可能にかみ合わせて、ラッチの自由端を中心軸に押し寄せ、引き金は中心軸と角度βの鋭角を形成して、その鋭角の先端はコネクタのプラグ端から離れる位置にあり、ケーブル入口端に向くことを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
G02B 6/38 ,  G02B 6/40
FI (2件):
G02B 6/38 ,  G02B 6/40
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭63-150874
  • 特開昭63-150874
  • 特許第5334044号
全件表示

前のページに戻る