特許
J-GLOBAL ID:200903004350210777

記録再生装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-334388
公開番号(公開出願番号):特開平11-167770
出願日: 1997年12月04日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】記録媒体の空き領域に新規のデータを記録しているときに、空き容量が無くなった場合でも、さらに継続して長い時間の記録を可能とすること。【解決手段】再生用ピックアップ部46にてディスク45の記録済みのデータを再生し、その再生データを再エンコード手段47にて再生前より低いビットレートのデータに再エンコード(再圧縮)し、この再エンコードデータを記録用ピックアップ部44でディスク45に再記録する際には、入力データをエンコード(圧縮)した新規データと加算器43にて時分割に合成して記録する。このとき、前記合成データの合計ビットレートが記録再生装置の記録可能レートを超えないように、レート制御部50が前記エンコーダ42及び再エンコード手段47の各転送ビットレートを制御する。記録済みデータを高い圧縮率で減量しながら同時に新規のデータを圧縮記録することに特徴がある。
請求項(抜粋):
記録媒体の記録済みのデータを再生する再生手段と、前記再生手段からの再生データを再生前より低レートのデータに再エンコードする再エンコード手段と、入力として供給される新規データをエンコードするエンコード手段と、前記エンコード手段と前記再エンコード手段の各出力データを時分割に合成する合成手段と、前記合成手段からの合成データを前記記録媒体に記録する記録手段と、前記合成データの合計ビットレートが記録再生装置の記録可能レートを超えないように前記エンコード手段及び再エンコード手段の各転送ビットレートを制御するレート制御手段とを具備したことを特徴とする記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 20/10 301 ,  H04N 5/92
FI (2件):
G11B 20/10 301 Z ,  H04N 5/92 H

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