特許
J-GLOBAL ID:200903004350428985

車両用モータアシスト装置の防磁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-059176
公開番号(公開出願番号):特開2001-251800
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】モータステータから洩れ出た磁束や電波ノイズによる回転位置センサへの悪影響を無くし、回転位置センサの検出信号にノイズの発生を低減する。【解決手段】エンジンに発電動機を直結して設け、モータロータ82の回転位置を検出するようにセンサロータ96に対応して配置されたセンサステータ98からなる回転位置センサ80を設け、シリンダブロックに取付けられたモータケース34にモータステータ及びセンサステータを夫々取付けて設け、クランク軸に取付けられたロータ取付部材36にモータロータ及びセンサロータを夫々取付けて設けた車両用モータアシスト装置4において、発電動機のモータロータ82及び/またはモータステータと回転位置センサのセンサステータ及びこのセンサステータ98に接続される信号線との間にモータステータから洩れ出た磁束及び/または電波ノイズを遮蔽する防磁部材136を設ける。
請求項(抜粋):
燃料の燃焼によって駆動するエンジンに電気エネルギで駆動して発電機能を有する発電動機を直結して設け、この発電動機をモータロータとこのモータロータに対応して配置されたモータステータとから構成し、前記モータステータに対して前記モータロータの回転位置を検出するようにセンサロータとこのセンサロータに対応して配置されたセンサステータとからなる回転位置センサを設け、前記エンジンのシリンダブロックに取付けられたモータケースに前記モータステータ及びセンサステータを夫々取付けて設け、前記エンジンのクランク軸に取付けられたロータ取付部材に前記モータロータ及びセンサロータを夫々取付けて設けた車両用モータアシスト装置において、前記発電動機のモータロータ及びモータステータと前記回転位置センサのセンサステータ及び/またはこのセンサステータに接続される信号線との間に前記モータステータから洩れ出た磁束及び/または電波ノイズを遮蔽する防磁部材を設けたことを特徴とする車両モータアシスト装置の防磁構造。
IPC (4件):
H02K 5/00 ,  B60K 6/02 ,  B60L 11/14 ,  H02K 21/16
FI (4件):
H02K 5/00 B ,  B60L 11/14 ,  H02K 21/16 M ,  B60K 9/00 E
Fターム (18件):
5H115PA03 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI27 ,  5H115PU10 ,  5H115PU23 ,  5H115SE04 ,  5H115TD20 ,  5H605AA11 ,  5H605BB01 ,  5H605BB05 ,  5H605BB10 ,  5H605DD36 ,  5H621AA04 ,  5H621GA04 ,  5H621JK10 ,  5H621JK15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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