特許
J-GLOBAL ID:200903004354683688

ポリエチレン配管材料用樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 稲葉 良幸 ,  大賀 眞司 ,  大貫 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-283636
公開番号(公開出願番号):特開2008-101074
出願日: 2006年10月18日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】本発明は、剛性を保持しながら、特に高温加速条件での長期特性と伸び特性、耐衝撃性、成型加工性に優れるとともに、成形加工時の目やに性にも優れた新規の高密度ポリエチレンを用いて得られるポリエチレン配管材料用樹脂組成物を提供することを目的とする。【解決手段】MFR、密度で規定された2種類以上のポリエチレン樹脂が、規定された混合比で配合された組成物を用いて製造されたポリエチレン配管材料用樹脂組成物を提供した。【選択図】なし
請求項(抜粋):
エチレン単独重合体またはエチレンと炭素数3以上20以下のα-オレフィンとの共重合体であり、密度が967〜977kg/m3、メルトフローレート(コードD)が100〜300g/10分である低分子量成分(A)57〜52重量部と、 エチレンと炭素数3以上20以下のα-オレフィンとの共重合体であり、密度が895〜949kg/m3、重量平均分子量が50万〜100万である高分子量成分(B)43〜48重量部と、を含み、 密度が943〜957kg/m3、 α-オレフィン含量(Y)が0.30〜1.50mol%、 メルトフローレート(コードT)が0.25〜0.50g/10分、 ゲルパーミエーションクロマトグラフィーによって求められる重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が25〜40、である、ポリエチレン配管材料用樹脂組成物。
IPC (2件):
C08L 23/04 ,  F16L 11/06
FI (2件):
C08L23/04 ,  F16L11/06
Fターム (8件):
3H111AA02 ,  3H111BA15 ,  3H111DB03 ,  3H111DB11 ,  4J002BB031 ,  4J002BB051 ,  4J002BB052 ,  4J002GL00
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (1件)

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