特許
J-GLOBAL ID:200903004358625135
プリプレグ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-020377
公開番号(公開出願番号):特開平7-228716
出願日: 1994年02月17日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】引張伸度が1.7%以上の炭素繊維に、エポキシ当量140〜250のビスフェノールA型エポキシ樹脂及び/またはエポキシ当量140〜250のビスフェノールF型エポキシ樹脂A1と、エポキシ当量が350〜1000のビスフェノールA型エポキシ樹脂A2からなり、両者の重量比A1/A2が0.3〜3である混合物A1両分子末端にカルボキシル基を有し、アクリロニトリル含有量が10〜30重量%である液状ブタジエン-アクリロニトリル共重合体と、前記エポキシ樹脂A1との反応物B1ジシアンジアミド及び/または硬化促進剤Cを必須成分とし、80°Cにおける粘度が20〜300ポアズである樹脂組成物を含浸してなるプリプレグ。【効果】従来のプリプレグに比べ、耐衝撃性に優れた複合材料が得られるため、スポーツ分野をはじめとする多くの用途に広く適用でき、製品の軽量化、耐久性向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
引張伸度が1.7%以上である炭素繊維に、下記成分[A]、[B]、[C]からなり、80°Cにおける粘度が20〜300ポアズである樹脂組成物を含浸してなるプリプレグ。[A]:エポキシ当量が140〜250のビスフェノールA型エポキシ樹脂および/またはエポキシ当量が140〜250のビスフェノールF型エポキシ樹脂(A1 )と、エポキシ当量が350〜1000のビスフェノールA型エポキシ樹脂(A2 )からなり、両者の重量比(A1 )/(A2 )が0.3〜3である混合物[B]:両分子末端にカルボキシル基を有し、アクリロニトリル含有量が10〜30重量%である液状ブタジエン-アクリロニトリル共重合体と、エポキシ当量が140〜250のビスフェノールA型エポキシ樹脂および/またはエポキシ当量が140〜250のビスフェノールF型エポキシ樹脂との反応物[C]:ジシアンジアミドおよび/または硬化促進剤
IPC (9件):
C08J 5/24 CFC
, B29B 11/16
, B29B 15/10
, C08G 59/14 NHB
, C08G 59/50 NJA
, C08J 5/04 CFC
, C08L 63/00 NJW
, B29K263:00
, B29K307:04
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