特許
J-GLOBAL ID:200903004359094656

高温ポンプ用軸封水供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-146473
公開番号(公開出願番号):特開平7-004386
出願日: 1993年06月17日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】軸封水の供給が動力源の異常等に拘らず常時維持でき、高温ポンプを有するプラントの安全確保および稼動率向上が図れる高温ポンプ用軸封水供給装置を提供する。【構成】高温揚液を扱う高温ポンプの水源28から軸封部26までを接続するとともに途中の一部に分岐部30および統合部31を介して並列的に分岐された分岐管部29a,29bを有する一系統の給水配管29と、この給水配管29の分岐部30の上流側に設けられた通常運転用の主給水機構32と、分岐管部の一方29aに設けられ主給水機構32とは異なる動力源によって駆動される非常時運転用の補助給水機構34と、分岐管部の他方29bに設けられ水源側から軸封部側への通水のみを許容し、その逆流を防止する逆流防止機構35と、主給水機構32の運転停止または軸封水流量低下を検知して補助給水機構34または逆流防止機構35を駆動させる制御装置37とを備える。
請求項(抜粋):
高温揚液を扱う高温ポンプの軸封部に冷却用の軸封水を供給する高温ポンプ用軸封水供給装置において、水源から前記高温ポンプの軸封部までを接続するとともに途中の一部に分岐部および統合部を介して並列的に分岐された分岐管部を有する一系統の給水配管と、この給水配管の分岐部の上流側に設けられた通常運転用の主給水機構と、前記分岐管部の一方に設けられ前記主給水機構とは異なる動力源によって駆動される非常時運転用の補助給水機構と、前記分岐管部の他方に設けられ前記水源側から前記軸封部側への通水のみを許容し、その逆流を防止する逆流防止機構と、前記主給水機構の運転停止または軸封水流量低下を検知して前記補助給水機構または前記逆流防止機構を駆動させる制御装置とを備えたことを特徴とする高温ポンプ用軸封水供給装置。
IPC (2件):
F04D 29/08 ,  F04D 29/04

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