特許
J-GLOBAL ID:200903004359755890
連続混練装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丹羽 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-078812
公開番号(公開出願番号):特開平6-262049
出願日: 1991年04月11日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ハウジング中において流動性、ペースト状、あるいは粒状物質を熱処理あるいは化学的に処理するための連続的に動作する混練装置の提供。【構成】ハウジング1の軸方向には、扇形部材25は混練杆40を備えて回転軸zの周りに回転する混練軸20が配設されている。扇形部材25の間では混練対抗部材33がハウジング1に固定され、さらに扇形板平面42内では扇形部材25が混練軸20に対して直角方向に配設され、その間には自由空間が形成され、この空間は隣りあう扇形部材25の扇形板平面42によって混練空間を形成する。
請求項(抜粋):
ハウジング1の軸方向に共軸に、扇形部材25と混練杆40を備えて回転軸zの周りに回転する混練軸20が配設され、この混練軸20によって被処理物質が移送方向に駆動され、扇形部材25の間では混練対抗部材33がハウジング1に固定され、さらに扇形板平面42内では扇形部材25が混練軸20に対して直角方向に配設されて、その間には自由な区域47が形成され、この区域と隣りあう扇形部材25の扇形板平面42とによって混練空間を形成するように構成され、前記ハウジング中において流動性、ペースト状、あるいは粒状物質を熱処理あるいは化学的に処理するために連続的に動作する連続混練装置であって、前記混練杆40は、2個の扇形板平面42の間の混練空間内において正の偏位線43あるいは負の偏位線44に沿って配列され、前記「正」の偏位線43においては、回転方向zに向いている2個の扇形部材25に付設された混練杆40の各々に対して、搬送方向xに追随する混練空間の次の2個の扇形部材に付設された1個の混練杆が追随し、他方、前記「負」の偏位線44は、回転方向zおよび搬送方向xに対して前進して傾斜したことを特徴とする連続混練装置。
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