特許
J-GLOBAL ID:200903004361694253

給水制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-040753
公開番号(公開出願番号):特開平6-229507
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【構成】常用開度指令信号と常用給水流量調節弁27a,27bの開度検出信号との偏差に基づいて偏差大信号を出力する偏差大検出手段30と、開度指令信号の異常を監視して異常の検出により開度指令信号異常検出信号を出力する開度指令異常検出手段32と、偏差大信号と開度指令信号異常検出信号と駆動モータトリップ保護要因信号dと給水ポンプトリップ保護要因信号eのいずれかが入力したとき対応する常用の給水送出流路の常用給水ポンプ25a,25bおよび常用駆動モータ26a,26bをトリップする一方、予備の給水送出流路の予備給水ポンプ18a,18bと予備駆動モータ23a,23bを起動させる切替信号gを出力する手段を設ける。【効果】給水喪失が防止される。
請求項(抜粋):
複数の並列に接続された給水送出流路にそれぞれ駆動モータを設けた給水ポンプと給水調節弁とを配置して給水系統を構成し、この給水系統の内で、少なくとも1つを予備の給水送出流路として設けると共に、通常運転時に常用の給水送出流路に配置される常用ポンプと常用駆動モータとを駆動すると共に、常用給水流量調節弁を開度指令信号によって制御して給水流量を所定値とする給水制御装置において、前記常用給水流量調節弁の開度を検出して開度検出信号を出力する開度検出器と、前記開度指令信号と前記開度検出信号との偏差に基づいて偏差大信号を出力する偏差大検出手段と、前記開度指令信号の異常を監視して異常の検出により開度指令信号異常検出信号を出力する開度指令異常検出手段と、前記偏差大信号と開度指令信号異常検出信号と駆動モータトリップ保護要因信号と給水ポンプトリップ保護要因信号のいずれかが入力したとき対応する常用の給水送出流路の常用給水ポンプおよび常用駆動モータをトリップする一方、予備の給水送出流路の予備給水ポンプと予備駆動モータを起動させる切替信号を出力する手段を備えたことを特徴とする給水制御装置。
IPC (2件):
F22D 5/26 ,  F22D 11/00

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