特許
J-GLOBAL ID:200903004363022325
電子内視鏡
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小林 和憲
, 飯嶋 茂
, 小林 英了
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-091234
公開番号(公開出願番号):特開2007-260239
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】常に安定した受信状態で電波通信を行うことができ、的確な診断に供することができる電子内視鏡を提供する。【解決手段】電子内視鏡10の操作部16の後端部上面16cに、受け球31を介して中空球体26が回転自在に取り付けられている。中空球体26の内部には、パラボラアンテナ32が収容されている。パラボラアンテナ32の一次輻射器34から輻射された電波14は、反射器33の放物面33aで反射されて、放物面33aの対称軸方向と平行な方向に出射される。中空球体26の下端部には、重り38が取り付けられている。電子内視鏡10が操作されて水平方向に対して傾けられると、中空球体26は、重り38の自重によって、放物面33aが常に鉛直方向上向きに向くように、受け球31により回転する。電波14は、常に鉛直方向上向き、つまり受信アンテナ13の方向に出射される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検体の被観察部位の画像を取得し、前記画像を表す信号を電波で送信する電子内視鏡において、
前記電波を送信するためのパラボラアンテナと、
前記パラボラアンテナにより前記電波が指向する方向が常に一定の向きとなるように、前記パラボラアンテナの向きを調整する調整機構とを備えることを特徴とする電子内視鏡。
IPC (6件):
A61B 1/04
, G02B 23/24
, H01Q 1/12
, H01Q 19/12
, H01Q 3/02
, H04N 5/225
FI (8件):
A61B1/04 372
, G02B23/24 B
, H01Q1/12 E
, H01Q19/12
, H01Q3/02
, H04N5/225 C
, H04N5/225 F
, A61B1/04 362J
Fターム (39件):
2H040DA41
, 2H040GA02
, 2H040GA11
, 4C061AA00
, 4C061BB00
, 4C061CC06
, 4C061DD00
, 4C061JJ11
, 4C061LL02
, 4C061NN01
, 4C061NN03
, 4C061QQ06
, 4C061UU06
, 4C061UU09
, 5C122DA26
, 5C122EA22
, 5C122FC01
, 5C122GC22
, 5C122GE04
, 5J020AA03
, 5J020BA10
, 5J020BC06
, 5J020BC09
, 5J020CA02
, 5J020DA03
, 5J021AA01
, 5J021AB03
, 5J021AB07
, 5J021BA01
, 5J021CA02
, 5J021DA02
, 5J021DA05
, 5J021EA03
, 5J021GA02
, 5J021HA03
, 5J021HA05
, 5J047AA04
, 5J047AB05
, 5J047BF05
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開昭60-48011号公報
-
内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-222854
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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