特許
J-GLOBAL ID:200903004363214968

電動機鉄心、電動機及び電動機鉄心の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-130948
公開番号(公開出願番号):特開2003-324870
出願日: 2002年05月02日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 ストレートコアの打ち抜き型の寿命を向上し、またコア曲げ時の歪み発生を低減して磁気特性を維持し、かつ加工精度を向上する電動機鉄心、それを用いた電動機、及びその電動機鉄心の製造方法を提供する。【解決手段】 複数の歯部11がV字状切欠部13を有するコア曲げ部12を介して帯状に連結されたストレートコア1を積層し、前記V字状切欠部13を閉じる方向に前記コア曲げ部12を環状に折り曲げて形成してなる電動機の鉄心であって、前記ストレートコア1のV字状切欠部13の先端部外周側に孔部14を連続して設け、V字状切欠部13の対向面に凹凸状の突起を設け、かつ、前記孔部14から前記V字状切欠部13の先端部の両側に至る部分を略平行に切り欠いて歪み防止切欠部16、16’を形成する。
請求項(抜粋):
複数の歯部がV字状切欠部を有するコア曲げ部を介して帯状に連結されたストレートコアを積層し、前記V字状切欠部を閉じる方向に前記コア曲げ部を環状に折り曲げて形成してなる電動機の鉄心であって、前記ストレートコアのV字状切欠部の先端部外周側に孔部を連続して設け、前記V字状切欠部の対向面に凹凸状の突起を設け、かつ、前記孔部から前記V字状切欠部の先端部の両側に至る部分を略平行に切り欠いて歪み防止切欠部を形成したことを特徴とする電動機鉄心。
IPC (2件):
H02K 1/18 ,  H02K 15/02
FI (3件):
H02K 1/18 C ,  H02K 15/02 E ,  H02K 15/02 F
Fターム (14件):
5H002AA07 ,  5H002AB01 ,  5H002AC07 ,  5H002AE08 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB07 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP07 ,  5H615SS03 ,  5H615SS04 ,  5H615SS05 ,  5H615SS19
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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