老化抑制剤及び酸化ストレス抑制剤

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：恩田博宣 , 恩田誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-089291
公開番号（公開出願番号）：特開2006-028155
出願日： 2005年03月25日
公開日（公表日）： 2006年02月02日
要約：

【課題】老化に伴う正常細胞の機能低下を抑える効果に優れた老化抑制剤、及び酸化ストレスによる正常細胞の機能低下を抑える効果に優れた酸化ストレス抑制剤を提供する。【解決手段】老化抑制剤は、冠元顆粒を有効成分として含有し、老化に伴って引き起こされる正常細胞の機能低下を抑える作用を有している。酸化ストレス抑制剤は、酸化ストレスによって引き起こされる正常細胞の機能低下を抑える作用を有している。前記正常細胞の機能低下を抑える作用としては、細胞周期の停止を抑える作用、正常細胞の分裂寿命の短縮を抑える作用、又は正常細胞の生存率の低下を抑える作用が挙げられる。冠元顆粒は、丹参、香附子、木香、紅花、芍薬及びセンキュウの各構成生薬を所定の配合割合(例えば重量比で4:1:1:2:2:2)で調合したものである。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

冠元顆粒を有効成分として含有する老化抑制剤であって、老化に伴う細胞周期の停止を抑える作用を有していることを特徴とする老化抑制剤。

IPC (9件)：

A61K 36/00 , A61K 36/18 , A61K 36/71 , A61K 36/53 , A61K 36/28 , A61P 1/16 , A61P 3/06 , A61P 3/10 , A61P 43/00

FI (11件)：

A61K35/78 W , A61K35/78 C , A61K35/78 F , A61K35/78 Q , A61K35/78 T , A61P1/16 , A61P3/06 , A61P3/10 , A61P43/00 , A61P43/00 101 , A61P43/00 105

Fターム (16件)：

4C088AB26 , 4C088AB32 , 4C088AB38 , 4C088AB79 , 4C088AC03 , 4C088AC11 , 4C088AC13 , 4C088BA08 , 4C088CA05 , 4C088MA07 , 4C088NA14 , 4C088ZB21 , 4C088ZC33 , 4C088ZC35 , 4C088ZC41 , 4C088ZC52

引用特許：

出願人引用 (1件)

抗痴呆剤
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-356551 出願人：イスクラ産業株式会社

審査官引用 (1件)

抗痴呆剤
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-356551 出願人：イスクラ産業株式会社

引用文献：

出願人引用 (3件)

老化促進モデルマウスにおける冠元顆粒の効果
冠元顆粒の糖尿病状態における検討
高コレステロール血症ラットを用いた冠元顆粒の評価

審査官引用 (3件)

老化促進モデルマウスにおける冠元顆粒の効果
冠元顆粒の糖尿病状態における検討
高コレステロール血症ラットを用いた冠元顆粒の評価

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