特許
J-GLOBAL ID:200903004364521660

カメラモジュールの自動焦点調節光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 龍華 明裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-375082
公開番号(公開出願番号):特開2006-072295
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】本発明は自動焦点調節光学系に関するもので、より詳しくは印加される電圧に応じて曲率の変わる液体レンズを使用し、小型でありながらも高解像度を得られるカメラモジュールの自動焦点調節光学系に関するものである。【解決手段】自動焦点調節光学系であって、物体側から順次に、印加される電圧に応じて内部に含まれる相異する液体間に形成される境界面の曲率が変わり、上記境界面がレンズの面の役目を果たす液体レンズと、少なくとも1個の屈折面が非球面である少なくとも1個の光学レンズとを備え、プラスの光学的パワーを有する第1レンズ群と、少なくとも1個の屈折面が非球面であるレンズを備え、プラスの光学的パワーを有する第2レンズ群と、少なくとも1個の屈折面が非球面であるレンズを備え、マイナスの光学的パワーを有する第3レンズ群とを含み、上記液体レンズの境界面の曲率が変わることにより自動焦点調節が行われる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
物体側から順次に、 印加される電圧に応じて内部に含まれる相異する液体間に形成される境界面の曲率が変わり、上記境界面がレンズの面の役目を果たす液体レンズと、少なくとも1個の屈折面が非球面である少なくとも1個の光学レンズとを備え、プラスの光学的パワーを有する第1レンズ群と、 少なくとも1個の屈折面が非球面であるレンズを備え、プラスの光学的パワーを有する第2レンズ群と、 少なくとも1個の屈折面が非球面であるレンズを備え、マイナスの光学的パワーを有する第3レンズ群と を含み、 上記液体レンズの境界面の曲率が変わることにより自動焦点調節が行われる、自動焦点調節光学系。
IPC (4件):
G02B 13/00 ,  G02B 3/14 ,  G02B 13/18 ,  G02B 7/28
FI (4件):
G02B13/00 ,  G02B3/14 ,  G02B13/18 ,  G02B7/11 Z
Fターム (27件):
2H051FA03 ,  2H051FA09 ,  2H051GB02 ,  2H087KA01 ,  2H087LA01 ,  2H087MA00 ,  2H087PA03 ,  2H087PA18 ,  2H087PB06 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA13 ,  2H087QA21 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA27 ,  2H087RA34 ,  2H087RA43 ,  2H087UA01 ,  2H087UA09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 撮影レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-379642   出願人:日本電産コパル株式会社
  • 撮像レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-011239   出願人:セイコーエプソン株式会社

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