特許
J-GLOBAL ID:200903004364875232

排ガス及び飛灰の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-221729
公開番号(公開出願番号):特開2000-051645
出願日: 1998年08月05日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【目的】都市ごみ焼却設備等で発生する酸性ガスやダイオキシン類の除去、回収した飛灰からの重金属の溶出防止及びその処理物の飛散防止、を簡便に実現できる方法を提供する。【解決手段】消石灰、酸化マグネシウム、無機酸化物の多孔性物質、非晶質水酸化アルミニウム、及び活性炭もしくは活性コークスを目的に合わせて配合することにより得られる処理剤を、焼却炉煙道に吹き込み、回収された飛灰に塩化マグネシウム水溶液を加えて混合又は混練する。【効果】一つの薬剤の吹き込み及び塩化マグネシウム水溶液の添加により、排ガス中の酸性ガスやダイオキシン類を除去するとともに、飛灰からの重金属の溶出を抑制し、その混練処理物の固化強度を向上させて飛散を防止する。
請求項(抜粋):
消石灰と酸化マグネシウムと、無機酸化物の多孔性物質及び/又は非晶質水酸化アルミニウムとからなる焼却炉煙道吹込剤を、焼却炉煙道排ガス中に吹き込んだ後、集塵器を用いてる飛灰を分離し、回収した飛灰に塩化マグネシウム水溶液を加えて混練する排ガス及び飛灰の処理方法。
IPC (4件):
B01D 53/34 ,  B01D 53/81 ,  B01D 53/14 ,  B09B 3/00
FI (3件):
B01D 53/34 A ,  B01D 53/14 A ,  B09B 3/00 303 G
Fターム (27件):
4D002AA21 ,  4D002AB01 ,  4D002AC04 ,  4D002BA03 ,  4D002BA13 ,  4D002BA14 ,  4D002CA11 ,  4D002DA05 ,  4D002DA06 ,  4D002DA08 ,  4D002DA11 ,  4D002DA12 ,  4D002DA41 ,  4D002DA47 ,  4D002EA07 ,  4D002GA01 ,  4D002GB08 ,  4D002GB12 ,  4D020AA08 ,  4D020AA10 ,  4D020BA01 ,  4D020BA02 ,  4D020BA06 ,  4D020BA08 ,  4D020BB01 ,  4D020CA08 ,  4D020CD02

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