特許
J-GLOBAL ID:200903004365221171

物体検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅井 英雄 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-303105
公開番号(公開出願番号):特開平5-143874
出願日: 1991年11月19日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 物体検知を高速に行う。【構成】 カメラ1は警戒を行う領域の所定の箇所に取り付けられている。カメラ1からの画像信号は信号圧縮部3により所定の態様で走査線の間引きが行われ、メモリ部4に格納される。侵入者検知部5は、今回メモリ部4に格納された画像信号と、前回メモリ部4に格納された画像信号との差分を求め、差分信号中に有効な差分があるか否かを検知する。有効差分信号がない場合には侵入者無しと判断し、有効差分信号がある場合には、何本の走査線に有効な差分信号があるかを検出して、有効差分信号を含む走査線数が所定の走査線数以下である場合には当該有効差分信号は小動物によるものであると判断して無視するが、有効差分信号を含む走査線数が所定の走査線数の範囲内である場合には侵入者ありと判断し、警報信号を発する。
請求項(抜粋):
撮像手段と、前記撮像手段で撮像した画像信号の走査線を所定の態様で間引くと共に所定時間前のフレームの画像信号との差分をとり、当該差分信号において所定数の範囲内の走査線に有効な差分信号があった場合に物体ありと判断する画像処理手段とを備えることを特徴とする物体検知システム。
IPC (3件):
G08B 13/196 ,  G08B 23/00 ,  H04N 7/18

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