特許
J-GLOBAL ID:200903004365295310

光学式ディジタイザおよびその表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-353839
公開番号(公開出願番号):特開平7-200130
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 入力基準面として通常の黒板やホワイトボードなどを使用し得るようにするとともに、スタイラスの先端に筆記具を取り付けて実際に筆記を残すことを可能とする。【構成】 所定の時間差をもって光を照射する少なくとも2つの発光手段34,35を有し、黒板などの入力基準面1上で用いられるスタイラス3と、入力基準面1の周囲に配置され、スリットを介して入射される発光手段34,35からの光を受光する2つのリニアイメージセンサ8a,8bと、これらのリニアイメージセンサからの出力に基づいて発光手段34,35の二次元座標を検出するとともに、同二次元座標からスタイラス3の入力基準面1上における筆記点の座標データを求める演算手段(CPU)9とを備えている。
請求項(抜粋):
各々が識別可能である光を照射する少なくとも第1および第2発光手段を有し、黒板などの入力基準面上で手書き入力を行なうのに用いられるスタイラスと、上記第1および第2発光手段からの光を受光して同第1および第2発光手段の二次元座標を検出する光学的座標検出手段と、その二次元座標から上記スタイラスの上記入力基準面上における指示位置の座標データを求める演算手段(CPU)とを備えていることを特徴とする光学式ディジタイザ。
IPC (4件):
G06F 3/03 310 ,  G06F 3/03 ,  G06F 3/03 380 ,  G06F 3/033 370

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