特許
J-GLOBAL ID:200903004365334529

術中血管造影を行なうための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  坂田 恭弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-016878
公開番号(公開出願番号):特開2006-192280
出願日: 2006年01月25日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】バイパスグラフト手順等の侵襲性手順を受けた血管の開存性を医者が評価し得る診断手順を表示する装置を提供する。【解決手段】装置は、それによって照射される目的の脈管構造または組織(3)内に位置するいずれかの薬剤が特定の波長の放射線を放射するようにさせる波長における放射線を放射する、蛍光イメージング剤を励起するためのレーザ(1)を備える。有利には、イメージング剤からの放射を捕捉するために、CCDカメラ(2)などのある期間にわたる複数の画像を得ることができるカメラが用いられてもよい。帯域フィルタ(6)は、イメージング剤から放射される以外の放射線の捕捉を防ぐ。距離センサ(9)は、レーザが高品質画像を捕捉するために最適な目的の血管からの距離に置かれていることを示すフィードバックを医者に与える視覚ディスプレイ(9a)を組込む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
動物の血管の一部の開存性を評定するための方法であって、(a)動物に蛍光染料を投与するステップと、(b)血管部分の少なくとも1つの血管造影画像を得るステップと、(c)少なくとも1つの血管造影画像を評価して血管部分の開存性を評定するステップとを含む、方法。
IPC (1件):
A61B 10/00
FI (1件):
A61B10/00 K
引用特許:
審査官引用 (7件)
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