特許
J-GLOBAL ID:200903004366747380

生体用インプラント部材、及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植木 久一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-302973
公開番号(公開出願番号):特開平9-140783
出願日: 1995年11月21日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 従来の生体用インプラント部材は、粗面構造が2次元的で表層の薄い部分にしか凹凸がないものであるから、十分な投錨効果が発揮されないという問題がある。そこで、生体組織細胞の増殖促進に優れ、特に骨組織に対してインプラント部材-骨結合部分における微小投錨効果を十分に呈した生体用インプラント部材を提供することを目的とする。【解決手段】 チタン若しくはチタン基合金製の生体用インプラント部材であって、該部材の少なくとも生体との接触部表面が、3次元的なスポンジ状の多孔質構造を有する。
請求項(抜粋):
チタン若しくはチタン基合金製の生体用インプラント部材において、該生体用インプラント部材の少なくとも生体との接触部表面が、3次元的なスポンジ状の多孔質構造を有することを特徴とする生体用インプラント部材。
IPC (2件):
A61L 27/00 ,  A61C 8/00
FI (2件):
A61L 27/00 L ,  A61C 8/00 Z

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