特許
J-GLOBAL ID:200903004367145529
差動増幅器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 智典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-330038
公開番号(公開出願番号):特開2003-133862
出願日: 2001年10月26日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 電源電圧VDDのほぼ1/2の電圧を発生するVAG電源回路12の消費電流を抑制しつつ、差動増幅器の入力信号における同相ノイズVnの影響を排除する。【解決手段】 抵抗器R5,R6は、オペアンプ3の反転入力端imおよび非反転入力端ipにおける電圧Vim,Vipから、これらの平均値である電圧Vncを出力する。電流供給回路4は、電圧Vncが高くなると、接地電位に接続されたトランジスタM7,M1をオン状態にして電圧Vim,Vipをプルダウンする。また、電圧Vncが低くなると、電源電圧VDDに接続されたトランジスタM8,M9をオン状態にして電圧Vim,Vipをプルアップする。
請求項(抜粋):
入力端m,pに印加された入力電圧Vm,Vpの差分である信号電圧Vsを増幅するとともに、第1および第2の電圧を用いて動作する差動増幅器において、前記入力端m,pに各々一端が接続された第1および第2の抵抗器と、これら第1および第2の抵抗器の他端に2個の入力端が各々接続された増幅器と、前記第1および第2の抵抗器の各他端と、前記第1の電圧の電圧源との間に介挿され、これら各他端における電圧Vim,Vipが所定の低電圧条件を満たすと、前記第1および第2の電圧の中間にある所定の中点電圧VAGに前記電圧Vim,Vipが近づくように、前記第1の電圧の電圧源から前記第1および第2の抵抗器に電流を流すプルアップ回路と、前記第1および第2の抵抗器の各他端と、前記第2の電圧の電圧源との間に介挿され、これら各他端における電圧Vim,Vipが所定の高電圧条件を満たすと、これら電圧Vim,Vipが前記中点電圧VAGに近づくように、前記第1および第2の抵抗器から前記第2の電圧の電圧源に電流を流すプルダウン回路とを具備することを特徴とする差動増幅器。
IPC (3件):
H03F 1/26
, H03F 3/45
, H04M 1/253
FI (3件):
H03F 1/26
, H03F 3/45 B
, H04M 1/253
Fターム (62件):
5J066AA01
, 5J066AA12
, 5J066CA36
, 5J066CA41
, 5J066FA02
, 5J066HA10
, 5J066HA17
, 5J066HA19
, 5J066HA25
, 5J066HA29
, 5J066HA35
, 5J066KA00
, 5J066KA01
, 5J066KA02
, 5J066KA06
, 5J066KA09
, 5J066MA21
, 5J066SA13
, 5J066TA01
, 5J092AA01
, 5J092AA12
, 5J092CA36
, 5J092CA41
, 5J092FA02
, 5J092HA10
, 5J092HA17
, 5J092HA19
, 5J092HA25
, 5J092HA29
, 5J092HA35
, 5J092KA00
, 5J092KA01
, 5J092KA02
, 5J092KA06
, 5J092KA09
, 5J092MA21
, 5J092SA13
, 5J092TA01
, 5J500AA01
, 5J500AA12
, 5J500AC36
, 5J500AC41
, 5J500AF02
, 5J500AH10
, 5J500AH17
, 5J500AH19
, 5J500AH25
, 5J500AH29
, 5J500AH35
, 5J500AK00
, 5J500AK01
, 5J500AK02
, 5J500AK06
, 5J500AK09
, 5J500AM21
, 5J500AS13
, 5J500AT01
, 5K027AA10
, 5K027BB07
, 5K027BB17
, 5K027CC01
, 5K027GG00
前のページに戻る