特許
J-GLOBAL ID:200903004368089975

回転支持部分のスラスト荷重測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 欽造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-263670
公開番号(公開出願番号):特開平7-120334
出願日: 1993年10月21日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 内輪1を外嵌した回転軸に加わる荷重を測定する測定装置の組立を容易にし、製作費の低廉化を図る。【構成】 外輪3はハウジング11の内側に、軸方向に亙る変位自在に支持する。外輪3の端面とハウジング11の段部13との間に荷重センサ14を挟持する。この荷重センサ14を、回転軸に加わるスラスト荷重により押圧する。この荷重センサ14の出力によって、上記スラスト荷重を求める。
請求項(抜粋):
外周面に内輪軌道を有する内輪と、内周面に外輪軌道を有する外輪と、上記内輪軌道と外輪軌道との間に転動自在に設けられた複数の転動体と、上記内輪と外輪との内の一方の軌道輪である静止軌道輪を、回転不能に支持する軸受固定部材と、上記内輪と外輪との他方の軌道輪である回転軌道輪に嵌合した状態で回転する回転部材とから成る回転支持部分に組み込まれ、この回転部材に加わるスラスト荷重を測定する回転支持部分のスラスト荷重測定装置であって、上記軸受固定部材の周面には、上記静止軌道輪の端面と対向する段部が設けられており、この段部と上記静止軌道輪の端面との間には荷重センサが挟持されており、上記静止軌道輪は上記回転支持部分の周面に、スラスト方向の変位自在に緩く嵌合している回転支持部分のスラスト荷重測定装置。
IPC (2件):
G01L 5/12 ,  F16C 19/52

前のページに戻る