特許
J-GLOBAL ID:200903004369071638

薄型二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 波多野 久 ,  関口 俊三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-201804
公開番号(公開出願番号):特開2005-044583
出願日: 2003年07月25日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】封止部からの水分侵入を抑制し、内部短絡を防止でき、かつ封止部の占める体積を出来るだけ小さくして電池の体積エネルギー密度を増加させた高信頼性薄型二次電池を提供することを目的とする。【解決手段】発電要素10を収納するラミネート外装材20と気密絶縁封止された正極11および負極12の外部リード端子14,15の延出部を、ラミネート外装材20の気密絶縁封止領域24で気密絶縁封止部の長手方向と平行に折曲させた構造とすることによって封止部からの水分侵入を抑え、内部短絡を防止し、かつ封止部の占める体積を出来るだけ小さくして電池の体積エネルギー密度を増加させる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
アルミニウム合金箔と高分子フィルムとのラミネートフィルムからなるラミネート外装材と、このラミネート外装材に挿入される正極および負極とこれら正負極間に介在されたセパレータ或いは固体電解質層とからなる発電要素と、上記正極および負極それぞれに電気的に接続され、上記ラミネート外装材の周辺部を通して外部に延出された正極および負極外部リード端子とを具備し、前記発電要素を挿入したラミネート外装材の周辺部を気密封止し、上記外部リード端子の延出部が気密絶縁封止された薄型二次電池において、 上記外部リード端子延出部を上記気密絶縁封止領域内で気密絶縁封止部の長手方向と平行に折曲させたことを特徴とする薄型二次電池。
IPC (2件):
H01M2/02 ,  H01M2/06
FI (2件):
H01M2/02 K ,  H01M2/06 K
Fターム (12件):
5H011AA03 ,  5H011AA08 ,  5H011AA10 ,  5H011CC02 ,  5H011CC06 ,  5H011CC10 ,  5H011DD06 ,  5H011DD07 ,  5H011DD13 ,  5H011EE04 ,  5H011FF04 ,  5H011KK03

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