特許

J-GLOBAL ID：200903004369471920

音声入力装置

発明者： 飛田 瑞広 ,  鈴木 義武
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 山本 恵一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-210702
公開番号（公開出願番号）：特開平6-035497
出願日： 1992年07月16日
公開日（公表日）： 1994年02月10日
要約：

【要約】【目的】 周囲騒音が大きく変動するときでも良好なヒューマンマシンインターフェースを確保し高い認識性能を提供する音声入力装置を提供することを目的とする。【構成】 音声ガイダンスにしたがって被認識単語を発声し、該音声ガイダンスが終了した直後から前記被認識単語が発声されるまでの期間内の周囲の騒音レベルを測定し、入力される被認識単語音声の区間を検出するための第1のしきい値を前記騒音レベルに従って適応的に設定する音声入力装置において、前記騒音レベルが調節可能な第2のしきい値を越えるときはその旨を音声ガイダンスにより使用者に知らせて音声入力を制限し、騒音レベルが前記第2のしきい値以下となったときに被認識単語の音声入力ができるように構成する。

請求項（抜粋）：

音声ガイダンスにしたがって被認識単語を発声し、該音声ガイダンスが終了した直後から前記被認識単語が発声されるまでの期間内の周囲の騒音レベルを測定し、入力される被認識単語音声の区間を検出するための第1のしきい値を前記騒音レベルに従って適応的に設定する音声入力装置において、前記騒音レベルが調節可能な第2のしきい値を越えるときはその旨を音声ガイダンスにより使用者に知らせて音声入力を制限し、騒音レベルが前記第2のしきい値以下となったときに被認識単語の音声入力ができるように構成したことを特徴とする音声入力装置。

IPC (4件)：

G10L 3/00 571 ,  G10L 3/00 ,  G10L 3/00 513 ,  G06F 3/16 320