特許
J-GLOBAL ID:200903004370294462

遊技機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-214051
公開番号(公開出願番号):特開2000-042227
出願日: 1998年07月29日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 「ぶら下げ基板」等を用いた不正行為を防止することができる遊技機の制御装置を提供すること。【解決手段】 ホワイトノイズ検出回路15は、抵抗15aに微少電流が流れる場合に生じるホワイトノイズを、増幅器15bにより増幅し、その増幅されたアナログ信号をAD変換器15cにより1ビットのデジタル信号に変換するものであり、このホワイトノイズ検出回路15から出力されるパルスの間隔は、反復パターンの全くない、ランダムな間隔となる。カウンタIC14のカウント値は、このホワイトノイズ検出回路15の出力パルスの立ち下がり毎に更新されるので、その値はランダムな値となる。よって、かかるカウント値に基づいて乱数カウンタ13aの読み出し時期を変更することにより、「ぶら下げ基板」による乱数カウンタ13aの読み出し時期の把握を不可能にして、「ぶら下げ基板」を用いた不正行為を防止することができる。
請求項(抜粋):
遊技に関する制御を乱数に基づいて行う遊技機の制御装置において、ランダムな間隔のパルスを出力するランダムパルス出力回路と、そのランダムパルス出力回路から出力されるパルスによってカウント値の更新を行うカウント回路と、そのカウント回路のカウント値に基づいて前記乱数を生成する乱数生成手段とを備えていることを特徴とする遊技機の制御装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 334
Fターム (3件):
2C088AA33 ,  2C088BC45 ,  2C088EA10

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