特許
J-GLOBAL ID:200903004370707830

遠心ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-065007
公開番号(公開出願番号):特開平5-087090
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 スラリー用、特に研磨材スラリー用の遠心ポンプにおけるインペラーとそのライナーの全体的磨耗の極小化。【構成】 インペラー2の流入口6付近に、液体の主流7の方向にインペラーの流入口6に向けて、インペラー2の回転軸に対して0°〜60°の角度だけ傾斜した環状シール10,11の間隙を設けたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
共通の回転軸を中心に回転するように配置された二つのほぼ平行な回転部材を有し、その一つの回転部材の中に該回転軸に沿って中央流入口を形成するインペラー、前記インペラーがポンプケーシングに設置されて流体を送るために、前記回転部材の間にて前記回転軸からほぼ半径方向に伸びた複数の主翼、少なくとも中央流入口付近に表面を持ち、流体の流れ方向に前記流入口に向けてインペラーの回転軸から0°〜60°傾斜しているインペラーの中央流入口の周りの環状領域、前記回転部材の一つの中央流入口にインレットを有し、前記インペラーを覆うライナー又はポンプケーシング、ここに、前記ライナー又はポンプケーシングは、インペラーの前記環状領域に重なり、ほぼこれを補う形状として、これら二つの領域の間に微小間隔の環状シールを形成する環状領域を有することを特徴とする遠心ポンプ。
IPC (2件):
F04D 29/08 ,  F04D 7/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-173592

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