特許
J-GLOBAL ID:200903004372033569

入出力装置の終了処理における標準入出力インタフェースの先行制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-272141
公開番号(公開出願番号):特開平6-124249
出願日: 1992年10月12日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、入出力装置の終了処理における標準入出力インタフェースの先行制御方法に関し、接続距離による遅延時間を取り除く。【構成】 チャネル装置側の第1の中間装置が、入出力インタフェース上のチャネル信号の変化を遠距離通信手段を用いて入出力装置側の第2の中間装置に伝え、同じ遠距離通信手段を用いて入出力装置側から受け取った情報により入出力インタフェースに入出力信号を再現する方法であって、データ転送後のステータスイン(STI) が、チャネル装置の開放を許可するチャネルエンド(CE)のとき、入出力装置側の第2の中間装置で、コマンドアウト(CMO) で擬似的に入出力装置に応答し、入出力装置からのデバイスエンド(DE)の報告があったとき、該入出力装置側の第2の中間装置が、チャネルエンド(CE)+デバイスエンド(DE)のステータスイン(STI) に変換して、チャネル装置に通知するように構成する。
請求項(抜粋):
チャネル装置(1) 側の第1の中間装置(30)が、入出力インタフェース上のチャネル信号の変化を遠距離通信手段を用いて入出力装置(2) 側の第2の中間装置(31)に伝え、同じ遠距離通信手段を用いて入出力装置(2) 側から受け取った情報により入出力インタフェースに入出力信号を再現する方法であって、データ転送後の入出力装置(2) での終了処理におけるステータスイン(STI) が、チャネル装置の開放を許可するチャネルエンド(CE)のとき、入出力装置(2) 側の第2の中間装置(31)において、コマンドアウト(CMO) で擬似的に入出力装置(2) に応答し、入出力装置(2) からのデバイスエンド(DE)の報告があったとき、該入出力装置(2) 側の第2の中間装置(31)が、チャネルエンド(CE)+デバイスエンド(DE)のステータスイン(STI) に変換して、チャネル装置(1) に通知することを特徴とする入出力装置の終了処理における標準入出力インタフェースの先行制御方法。

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