特許

J-GLOBAL ID：200903004373179745

車両の障害物検出装置

発明者： 吉岡 透 ,  土井 歩 ,  森岡 里志 ,  松岡 悟
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (1件)： 中村 稔 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-013982
公開番号（公開出願番号）：特開平5-203738
出願日： 1992年01月29日
公開日（公表日）： 1993年08月10日
要約：

【要約】【目的】検出領域内に複数の障害物が存在する場合、移動する障害物が存在する場合及び車両の走行状態の変化、障害物の挙動に関わらず、適正に障害物を検出し、かつ評価する。【構成】車速v、操舵角θから横加速度、タイヤスリップ角、タイヤスリップ比、前後加速度、操舵角、あるいは、ヨーレイト等を算出して、たとえば、ヨーレイトΔφが所定値φ0 より大きい場合には、車両の運転状態が不安定であると判定して重なり幅δo を大きい値δw に設定し、そうでない場合には通常の値δn を設定して、小領域の拡がり角δi を与える。

請求項（抜粋）：

走行中、障害物を検出するための所定の検出領域を設定する検出領域設定手段と、該検出領域内に複数の小領域を、隣合う小領域が重なり部を有するように設定する小領域設定手段と、該小領域の重なり部の重なり量を車両の走行状態に応じて変更する変更手段と、該小領域毎に障害物を検出する検出手段と、車両の走行状態に照らして障害物の危険度合を判定する判定手段とを備えたことを特徴とする車両の障害物検出装置。

IPC (6件)：

G01S 13/93 ,  B60R 21/00 ,  G01S 7/02 ,  G01S 13/04 ,  G01S 17/88 ,  G08G 1/16