特許
J-GLOBAL ID:200903004374909127

レンズ加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 阿仁屋 節雄 ,  油井 透 ,  清野 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-349800
公開番号(公開出願番号):特開2006-099137
出願日: 2005年12月02日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 エンドミルのずれによる加工精度の低下を防止する。【解決手段】 レンズ保持ユニットに保持されたレンズ1の周面をカッタ131で加工する手段と、カッタで周面加工されたレンズの周面にエンドミル141によって溝加工あるいは面取り加工する手段と、レンズをカッタやエンドミルに対して位置制御する制御手段とを備え、制御手段が、エンドミルに対してレンズを位置制御するとき、予め検出してあるカッタ中心に対してのエンドミルの高さのずれ量に基づいて補正しながらレンズの位置制御を行う。【選択図】 図29
請求項(抜粋):
眼鏡用の被加工レンズの周縁をレンズ枠形状データに従って 加工するレンズ加工装置において、 前記被加工レンズをレンズ中心部で保持し、保持した被加工レンズをレンズ中 心回りに回転させるレンズ保持ユニットと、 該レンズ保持ユニットに保持された被加工レンズの周面を回転加工工具により 所定断面形状に加工する周面加工手段と、 前記レンズ保持ユニットに保持され且つ前記周面加工手段により周面加工され た被加工レンズの周面にエンドミルによって溝加工を施す溝加工手段と、 前記レンズ保持ユニットに保持された被加工レンズを前記回転加工工具及びエ ンドミルに対して位置調節することにより、回転加工工具及びエンドミルの被加 工レンズに対する加工位置を制御する制御手段とを具備し、 該制御手段が、前記エンドミルに対して被加工レンズを位置制御するとき、予 め検出してある、被加工レンズと回転加工工具との間で規定される基準位置に対 しての前記エンドミルのずれ量に基づいて、該ずれ量を補償するレンズ枠形状補 正データを算出し、該補正データに基づいて被加工レンズの位置制御を行うこと を特徴とするレンズ加工装置。
IPC (2件):
G02C 13/00 ,  B23C 3/00
FI (2件):
G02C13/00 ,  B23C3/00
Fターム (6件):
2H006DA02 ,  2H006DA05 ,  3C022AA02 ,  3C022AA10 ,  3C022EE01 ,  3C022EE17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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