特許
J-GLOBAL ID:200903004375527848

車両の前部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 卓夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-268223
公開番号(公開出願番号):特開平8-108862
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 フロアパネル4の中央部に形成したセンタトンネル部4aにクロスメンバ6を固着し、該センタトンネル部4aのクロスメンバ6にて補強された位置に衝突センサ取付部7を設定した車両において、衝突時に発生する減速度を衝突センサ取付部7まで確実に伝え、オフセット前面衝突や斜め前面衝突等に対しても安定した衝突検出ができるようにする。【構成】 サイドフレーム2のトーボード3への突き合わせ固着部より前方位置の内側面に前端部を固着した閉断面の減速度伝達部材8の後端部をクロスメンバ6に固着し、衝突時に発生する減速度が、サイドフレーム2から減速度伝達部材8を通り、トーボード3部に分散されることなく、衝突センサ取付部7を設けたクロスメンバ6に伝わるようにした。
請求項(抜粋):
フロアパネルの車幅方向のほぼ中央部に形成されたセンタトンネル部にクロスメンバを固着し、該センタトンネル部のクロスメンバにて補強された位置に車両の衝突を検出する衝突センサの取付部を設けた車両において、フロントホイールエプロンに固着され前後方向の閉断面を形成する左右のサイドフレームと上記クロスメンバとをそれぞれ結合する左右の減速度伝達部材を設けたことを特徴とする車両の前部車体構造。
IPC (6件):
B62D 21/02 ,  B60R 21/32 ,  B62D 21/15 ,  B62D 21/17 ,  B62D 25/20 ,  G01P 15/00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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