特許

J-GLOBAL ID：200903004375905079

電子透かし埋め込み装置

発明者： 中嶋 康志 ,  二階堂 正隆 ,  村木 健司
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岡田 和秀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-328626
公開番号（公開出願番号）：特開2002-135715
出願日： 2000年10月27日
公開日（公表日）： 2002年05月10日
要約：

【要約】【課題】 符号化信号を復号化して電子透かし情報を埋め込んでから再符号化する従来の構成では、再符号化のための回路規模が大きくなり、符号化品質の低下にも問題があった。【解決手段】 符号化信号S101のデコード回路1と、電子透かし挿入回路2と、エンコード回路3とを有し、符号化信号のデコード時に得られる元符号化パラメータを使って、符号化信号の再符号化を行う構成で、低コストで高品位な電子透かし埋め込み装置を提供できる。

請求項（抜粋）：

信号をフレーム単位で区分し符号化した符号化信号を入力し、前記符号化信号のフレーム区分を示すフレーム区分情報を出力し、区分されたフレームの符号化パラメータを抽出して元符号化パラメータとして出力するとともに、復号化を行って復号化データを出力するデコード手段と、前記復号化データを入力し、その復号化データに対して電子透かし情報を埋め込んで電子透かし埋め込み復号化データとして出力する電子透かし挿入手段と、前記フレーム区分情報と前記元符号化パラメータと前記電子透かし埋め込み復号化データとを入力し、入力された前記電子透かし埋め込み復号化データを前記フレーム区分情報に従って元のフレームに区分し、対応するフレームの前記元符号化パラメータを使って前記電子透かし埋め込み復号化データを再度符号化して電子透かし埋め込み符号化データとして出力するエンコード手段とを備えていることを特徴とする電子透かし埋め込み装置。

IPC (4件)：

H04N 5/91 ,  G06T 1/00 500 ,  G10L 11/00 ,  H04N 1/387

FI (4件)：

G06T 1/00 500 B ,  H04N 1/387 ,  H04N 5/91 P ,  G10L 9/00 E

Fターム (9件)：

5B057BA01 ,  5B057CE08 ,  5B057CG07 ,  5C053FA13 ,  5C053FA24 ,  5C053GB22 ,  5C076AA14 ,  5C076BA06 ,  5C076BA09