特許
J-GLOBAL ID:200903004376264522

騒音振動監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-291733
公開番号(公開出願番号):特開平8-145778
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 騒音・振動レベルを離散的にサンプリングし、かつ、サンプリング間の最大騒音・振動レベルの検出を可能とした騒音・振動監視装置を提供する。【構成】 騒音・振動レベルを検出してアナログの騒音・振動データとして出力する検出手段1、21s,vと、一定周期でサンプリングされた騒音・振動データをA/D変換するサンプリング手段23s,vと、検出手段1、21s,vから出力されるアナログの騒音・振動データの一定周期における最大値を取り出し、A/D変換するサンプリング区間最大値取出手段22s,v、23s,vと、A/D変換されたデータを統計処理する評価手段23s,v、31s,vと、A/D変換された騒音・振動データを出力するデータ出力手段31s,v、33s,vと、A/D変換された最大値、統計値が予め設定された値を越えると警告を発する警告出力手段34s,v,4とを備えた騒音監視装置。
請求項(抜粋):
音圧、騒音を検出し、DC化されたアナログの騒音データとして出力する騒音検出手段と、前記アナログの騒音データを一定のサンプリング周期でサンプリングし、サンプリングされた騒音データをA/D変換する騒音サンプリング手段と、前記騒音検出手段から出力されるアナログの騒音データの前記サンプリング周期における最大値を取り出し、この最大騒音データをA/D変換するサンプリング区間最大値取出手段と、前記騒音サンプリング手段によってA/D変換された騒音データを統計処理して統計値を算出し、この統計値を基準値と比較して評価する騒音データ評価手段と、前記騒音サンプリング手段によってA/D変換された騒音データ、前記サンプリング区間最大値取出手段によってA/D変換された最大騒音データを表示部にサンプリング毎に表示出力する騒音データ出力手段と、前記サンプリング区間最大値取出手段によってA/D変換された最大騒音データ、あるいは騒音データ評価手段によって得られた統計値が予め設定された値を越えると警告を発する警告出力手段とを備えたことを特徴とする騒音監視装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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