特許
J-GLOBAL ID:200903004376896286

映像信号送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-132479
公開番号(公開出願番号):特開平5-328317
出願日: 1992年05月25日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】映像高能率符号化装置における送信バッファにおける情報占有量の急激な変動を防ぎ、画質変動のない高能率符号化、復号化を行えるようにする。【構成】フィルム映像検出回路1003、1006は、入力信号がフィルム画像を電気信号に変換したものであった場合、当該入力信号を信号レート変換回路1002、1005により重複フレーム信号を削除した形にし、かつ、無信号期間がないように分散させて低いクロックレートに変換し符号化装置1008に送る。これにより符号化装置1008では送信バッファにおける情報占有量が急激に変動するような期間がなくなり、よって量子化ビット数の急激な変動もなくなり画質の変動を抑えることができる。復号化装置1009で復号化された信号はフレーム周波数変換回路1012、1013で元の信号に戻される。
請求項(抜粋):
映像信号を高能率符号化して伝送し、復号化する映像信号送受信装置において、送信側では、送信バッファの占有量の急激な変動を防ぐために、入力映像信号を映像情報は保持したままブランキング期間等の伝送不要信号期間に、当該映像情報を時間的に分散させるように平均的に低い周波数レートの信号に変換するレート変換手段を有し、受信側では送信側の前記入力映像信号と同じレートの周波数に戻す手段を有したことを特徴とする映像信号送受信装置。
IPC (4件):
H04N 7/01 ,  H04N 7/00 ,  H04N 7/133 ,  H04N 5/253

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