特許
J-GLOBAL ID:200903004378844518

ノイズ除去部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸岡 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-184540
公開番号(公開出願番号):特開平7-086863
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 コモンモードノイズとノーマルモードノイズの両モードのノイズを1つの部品で除去できるノイズ除去部品の提供。【構成】 第1の発明では、インダクタを直列に接続した回路を対に設け、一方の回路のインダクタ間と他方の回路のインダクタ間との間にコンデンサを接続した構成であって、内部電極1のパターンを印刷したフェライトシート2をA、B、C、Dの順に重ね、スルーホール3によりコイルを形成し、その上に、PETフィルム5を用いて形成した矩形状の誘電体4を前記Dの矩形パターンと一致するように重ね、その上に同様にF、G、H、Iを重ね、これらの上下にカバーシートを置き積層体とする。積層体側面にコイル導体の端末が端子A1、A2およびB1、B2として導出される。
請求項(抜粋):
セラミック積層体内に、導体を形成し、該導体の端末を前記積層体の側面に導出し、該側面に形成された外部電極端子に接続したノイズ除去部品であって、インダクタを直列に接続した回路を対に設け、前記対の一方の回路のインダクタ間と他方の回路のインダクタ間との間にコンデンサを接続し、前記それぞれのインダクタの一方の端末を上記積層体の側面に導出したことを特徴とするノイズ除去部品。
IPC (3件):
H03H 7/09 ,  H01F 27/00 ,  H01G 4/40
FI (2件):
H01F 15/00 D ,  H01G 4/40 321
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-155609

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