特許
J-GLOBAL ID:200903004379527877
扉施錠装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-264558
公開番号(公開出願番号):特開平10-110561
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 鍵の挿込箇所を迷うことなく1つの錠前で容易に2つの扉を施錠又は解錠することができ、構造が簡単で低コスト化を図れること。【解決手段】 筐体8には前扉10と金庫扉12が設けられる。前扉10と金庫12の開放は錠前21に専用の鍵22aを差し込み一方向に回動させることにより行える。金庫扉12の開放は錠前21に専用の鍵22bを差し込み他方向に回動させることにより行える。金庫扉12を開放することにより内部の金庫7を取り出せるが、前扉10の開放時には金庫扉12も開放されるが、ロック機構が金庫7を固定し筐体8から取り出せない構成になっている。
請求項(抜粋):
一側部が開口された筐体(8)と、前記筐体の開口箇所を覆う第1,第2の扉(10,12)と、前記筐体外面に設けられ、前記第1,第2の扉に対応する第1,第2の鍵(22a,22b)のいずれかが差し込まれ、それぞれの鍵で異なる方向に回動し、一方への回動角度と他方への回動角度が異なる内筒(21a)を有する錠前(21)と、前記内筒に同軸状に固定され、該内筒と一体で回動する回動ピン(29)と、前記回動ピンに係合し、前記内筒の一方及び他方の回動角度に応じそれぞれ異なる位置(P1,L2)にスライドするスライド板(23)と、前記スライド板と前記第2の扉(12)にそれぞれ設けられ、前記スライド板が前記一方の位置(P1)にスライドしたとき互いの係合が外れる係合手段(25,27)と、前記スライド板と前記第1の扉(10)にそれぞれ設けられ、前記スライド板が前記他方の位置(P2)にスライドしたとき互いの係合が外れる係合手段(24,26)とを備え、前記第2の鍵(22b)により前記第2の扉(12)のみを施錠又は解錠し、前記第1の鍵(22a)により前記第1の扉及び第2の扉(10,12)のいずれも施錠又は解錠することを特徴とする扉施錠装置。
IPC (2件):
FI (2件):
E05B 35/12 C
, E05B 65/00 E
引用特許:
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