特許
J-GLOBAL ID:200903004379718230
インバータ駆動式空気調和装置の振動防止装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-176074
公開番号(公開出願番号):特開平10-023790
出願日: 1996年07月05日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 電流センサにより簡単に乱調を検出し、電圧を変化させるという簡単な手法により、高精度でかつ安価に乱調を抑制するインバータ駆動式空気調和装置の振動防止装置を提供する。【解決手段】 圧縮機2に流れるモータ電流を検出するモータ電流検出部3と、モータ電流検出部3の出力信号からそのふらつきを検出し乱調の有無を判断する交流部乱調判断部4と、交流部乱調判断部4の出力信号により、出力周波数を変化させる出力周波数変更指令部5と、出力周波数変更指令部5の出力信号から実際のPWM波形を演算し、前記逆変換器1を駆動する波形演算部6から構成され、乱調を検出しそれにより出力周波数を調整することにより、乱調を抑制することで、簡単な手法により、高精度でかつ安価に乱調を抑制できる。
請求項(抜粋):
直流を可変周波数の交流に変換する逆変換器と、前記逆変換器によって駆動される圧縮機と、前記圧縮機に流れるモータ電流を検出するモータ電流検出部と、前記モータ電流検出部の出力信号からそのピーク値のふらつきを検出し乱調が発生しているかどうかを判断する交流部乱調判断部と、前記交流部乱調判断部の出力信号により、出力周波数を変化させる出力周波数変更指令部と、前記出力周波数変更指令部の出力信号と出力電圧指令値から実際のPWM波形を演算し、前記逆変換器を駆動する波形演算部から構成されることを特徴とするインバータ駆動式空気調和装置の振動防止装置。
IPC (4件):
H02P 7/63 302
, H02P 7/63
, F24F 11/02 102
, H02M 7/48
FI (5件):
H02P 7/63 302 F
, H02P 7/63 302 K
, F24F 11/02 102 E
, H02M 7/48 F
, H02M 7/48 J
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