特許
J-GLOBAL ID:200903004379898441
排気ガス浄化用ハニカムフィルタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安富 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-357297
公開番号(公開出願番号):特開2004-188278
出願日: 2002年12月09日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】高い気孔率を有するとともに、接合層に熱応力、曲げ応力又は振動が加わっても破壊されることがなく、強度及び耐久性に優れる排気ガス浄化用ハニカムフィルタを提供すること。【解決手段】多数の貫通孔が隔壁を隔てて長手方向に並設された角柱形状の多孔質セラミック部材が接合層を介して複数個結束され、上記貫通孔を隔てる隔壁が粒子捕集用フィルタとして機能するように構成された排気ガス浄化用ハニカムフィルタであって、上記多孔質セラミック部材のヤング率に対する、上記接合層のヤング率の比率の百分率(接合層のヤング率/多孔質セラミック部材のヤング率)は20%を超え、かつ、上記多孔質セラミック部材の気孔率は20〜80%であることを特徴とする排気ガス浄化用ハニカムフィルタ。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
多数の貫通孔が隔壁を隔てて長手方向に並設された角柱形状の多孔質セラミック部材が接合層を介して複数個結束され、前記貫通孔を隔てる隔壁が粒子捕集用フィルタとして機能するように構成された排気ガス浄化用ハニカムフィルタであって、
前記多孔質セラミック部材のヤング率に対する、前記接合層のヤング率の比率の百分率(接合層のヤング率/多孔質セラミック部材のヤング率)は20%を超え、かつ、
前記多孔質セラミック部材の気孔率は20〜80%であることを特徴とする排気ガス浄化用ハニカムフィルタ。
IPC (3件):
B01D39/20
, C04B38/00
, F01N3/02
FI (4件):
B01D39/20 D
, C04B38/00 303Z
, F01N3/02 301C
, F01N3/02 301D
Fターム (12件):
3G090AA02
, 3G090BA01
, 3G090CA03
, 4D019AA01
, 4D019BA05
, 4D019CA01
, 4D019CB04
, 4D058JA32
, 4D058JB06
, 4D058SA08
, 4G019FA12
, 4G019FA13
引用特許:
審査官引用 (7件)
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ハニカム構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-005063
出願人:日本碍子株式会社
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特開平2-093297
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ディーゼル排ガス浄化フィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-320107
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
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