特許
J-GLOBAL ID:200903004380602068

電子レンジ調理食品用包装袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩永 方之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-283115
公開番号(公開出願番号):特開平10-114376
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 食品の加熱調理仕上がりが良好である電子レンジ調理食品用包装袋を提供する。【解決手段】 食品収容開口部3以外の辺縁a、b、bを密閉した加熱接着性プラスチックフィルムF製の電子レンジ調理食品用包装袋本体1と、この包装袋本体1の任意の密閉辺縁の近傍において、包装袋本体1の両内面に接着内装された、包装袋本体1内で発生した高圧蒸気を徐々に外部に放出するための蒸気徐放出部材2とから構成されており、この蒸気徐放出部材2は、加熱接着性プラスチックフィルムから成る熱収縮性テープTの表面の少なくとも一個所に、加熱により上記包装袋本体1の内面に弱く接着する性質を有する弱加熱接着性インクの印刷層5を設けて構成されていて、この熱収縮性テープTを包装袋本体1の両側の密閉辺縁b、b間の全長にわたりヒートシールして構成されている。
請求項(抜粋):
食品収容開口部以外の辺縁を密閉した加熱接着性プラスチックフィルム製の電子レンジ調理食品用包装袋本体と、この包装袋本体の任意の密閉辺縁の近傍において、包装袋本体の両内面に接着内装された、包装袋本体内で発生した高圧蒸気を徐々に外部に放出するための蒸気徐放出部材とから構成されており、この蒸気徐放出部材は、加熱接着性プラスチックフィルムから成る熱収縮性テープの表面の少なくとも一個所に、加熱により上記包装袋本体の内面に弱く接着する性質を有する弱加熱接着性インクの印刷層を設けて構成されていて、この熱収縮性テープを包装袋本体の両側の密閉辺縁間の全長にわたりヒートシールして構成されていることを特徴とする電子レンジ調理食品用包装袋。
IPC (2件):
B65D 81/34 ,  B65D 81/20
FI (2件):
B65D 81/34 U ,  B65D 81/20 M
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電子レンジ用包装体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-247758   出願人:株式会社フジシール

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