特許
J-GLOBAL ID:200903004382488084
像保持体再生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-026148
公開番号(公開出願番号):特開平7-219263
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 像形成物質除去処理における各工程で発生する蒸気を回収して上記故障や錆びなどの発生を防止するとともに、該回収した蒸気を効率良く再利用する。【構成】 給液部2、トナー剥離部3及び乾燥部4を、蒸気回収ダクト60が接続もしくは一体形成された被覆部材206,302,403で覆う。蒸気回収ダクト60の先には蒸気を水として凝集させるための凝集装置62と、該蒸気を該凝集装置62に送るための吸引ファン63とを設け、これらの先には給液部2に接続された水供給ダクト61を設ける。これにより、給液部2、トナー剥離部3及び乾燥部4それぞれから発生した蒸気は、吸引ファン63により蒸気回収ダクト60を通って集められて凝集装置62へと送られ、該凝集装置62により水とされた後、水供給ダクト61を通って給液部2に再び供給される。
請求項1:
表面が繊維質状で構成され、その表面上で像形成物質が安定に付着している像保持体より、像形成物質を取り除く像保持体再生装置であって、該像保持体表面と該像形成物質との付着状態を不安定状態にする不安定化液を該像保持体に付与する不安定化液付与手段と、該像形成物質に対して、該表面と該像形成物質との付着力より大きい付着力を有する剥離部材を、該像形成物質が付着した該表面側で、少なくとも該表面上の像形成物質と接触させて、該像形成物質を該像保持体から剥離する剥離手段と、該表面から該像形成物質を剥離した後、該像保持体の平滑性・湿度を、該像形成物質剥離前と略同一にする復元手段と、少なくとも該復元手段により回収された該不安定化液を該不安定化液付与手段に補充する不安定化液再利用手段とを設けたことを特徴とする像保持体再生装置。
IPC (3件):
G03G 7/00 101
, G03G 21/00 570
, G03G 21/00 578
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