特許
J-GLOBAL ID:200903004384052003

昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214944
公開番号(公開出願番号):特開2001-039206
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 昇降プラットホームを水平、傾斜状態に切換可能とし、かつ昇降プラットホームが閉じる動作に連動させて次回の荷役時に昇降プラットホームが水平に開く設定に自動復帰させる。【解決手段】 昇降用平行リンクが枢着される垂直リンク体10と、垂直リンク体10の上端が枢着された昇降プラットホーム20とを備える場合に、垂直リンク体10に枢支された支持軸31と、支持軸31に固着されていてプラットホーム側取付部の端面24に当接可能な水平・傾斜切り換え用ストッパ30と、該ストッパ30が端面24に当接していないプラットホーム傾斜状態に支持軸31を係止する係止機構60と、プラットホーム20が垂直に閉じる動作に連動して係止機構60による支持軸31の係止を解除する解除機構80と、係止機構60による係止が解除されたときに前記ストッパ30を端面24に当接する位置に復帰させる復帰用ばねとを備えている。
請求項1:
車両シャーシに固着された装置フレームと、該装置フレームに一端が回転自在に取り付けられて昇降用平行リンクを成す第1及び第2のアームと、両端に前記第1及び第2のアームの他端がそれぞれ枢着される垂直リンク体と、上面に略垂直な端面及びブラケットからなる取付部を有していて該ブラケットに前記垂直リンク体の上端が枢着された昇降プラットホームとを備え、前記第1又は第2のアームを回動させて前記昇降プラットホームを昇降駆動する昇降装置において、前記垂直リンク体に枢支された支持軸と、該支持軸に固着されていて前記取付部の前記端面に当接可能な水平・傾斜切り換え用ストッパと、該水平・傾斜切り換え用ストッパが前記端面に当接していない昇降プラットホーム傾斜状態に前記支持軸を係止する係止機構と、前記昇降プラットホームが垂直に閉じる動作に連動して前記係止機構による前記支持軸の係止を解除する解除機構と、該係止機構による係止が解除されたときに前記水平・傾斜切り換え用ストッパを前記端面に当接する位置に復帰させる復帰用ばねとを備えたことを特徴とする昇降装置。
IPC (2件):
B60P 1/44 ,  B66F 7/22
FI (3件):
B60P 1/44 E ,  B60P 1/44 B ,  B66F 7/22 C

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