特許
J-GLOBAL ID：200903004384222448
ディスククランプ装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-057689
公開番号（公開出願番号）：特開平5-258435
出願日： 1992年03月16日
公開日（公表日）： 1993年10月08日
要約：
【要約】【目的】 CDプレーヤのディスククランプ装置において、薄型でディスクの心出し精度が高く、着脱時に無理な力をかけることなく容易なディスク取出操作を可能にする。【構成】 ディスク6をクランプする複数個のクランプ爪4Aは押ボタン8を押すと回動してディスク6から離間し、この時、センタリング部材11が浮上して鎖錠部16でクランプ爪4Aの突起部15を鎖錠する。従ってディスク6は自由に取出せる状態になる。ディスクをターンテーブル1Aに向けて押し込む操作をすれば、センタリング部材も下降するので鎖錠が解除し、クランプ爪4Aの下側斜面4aによってディスク6をターンテーブル1Aに確実に圧接させる。
請求項（抜粋）：
ディスクを載置し回転させるためのターンテーブルと、前記ディスクの中心穴に圧接してディスクをクランプする複数個のクランプ爪と、前記ディスクの中心穴の下端または下端面を受けて、前記ディスクを浮上させるように付勢されたセンタリング部材と、前記ターンテーブルと同軸上に配置され軸方向に移動可能でかつ前記クランプ爪に連動する押ボタンを有し、前記クランプ爪のばね力に抗して前記押ボタンを操作することにより、前記クランプ爪を前記ディスクから離間させディスクとセンタリング部材を浮上させた時クランプ爪を非クランプ位置に保持するように前記センタリング部材の一部に鎖錠部を備えたことを特徴とするディスククランプ装置。
引用特許：
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