特許
J-GLOBAL ID:200903004384367020

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-174131
公開番号(公開出願番号):特開平6-015814
出願日: 1992年07月01日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】ワイピング動作時には、ワイパブレードとノズル面が当接してワイピング動作が行なわれ、ワイピング動作終了後のワイパブレード復帰時には、ワイパブレードはノズル面とは一切当接せず、ノズル先端のメニスカスを破壊することも、一旦払拭したインクや紙粉やほこりをノズル面に再付着させることもなく、確実にワイピング動作が行えるインクジェット記録装置を提供するものである。【構成】本発明はワイピング機構を有するインクジェット記録装置において、ワイパブレード3先端の軌跡を決定する溝カム7を持ち、且つ溝カム7が当接専用溝カム7aと、離脱専用溝カム7bとから構成されたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
記録紙に向けてインク滴を吐出して印字を行なうインクジェット記録装置において、インク滴を吐出するインク噴射ヘッドと、該インク噴射ヘッドの前面に設けられたノズル面を清掃するワイピング機構を有し、該ワイピング機構が、前記ノズル面に当接、離脱が可能なワイパブレードと、該ワイパブレードを保持するワイパレバーと、前記ワイパブレードが前記ノズル面を払拭後に当接可能な位置に設けられた当接部材と、前記ワイパレバーを両側から挟み込み、前記ワイパレバーと係合して、前記ワイパブレード先端の軌跡を決定する溝カムを有するフレームと、から構成されたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/165
FI (2件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 102 H
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-141440

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