特許
J-GLOBAL ID:200903004385823801

インクジェットプリントヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-076589
公開番号(公開出願番号):特開平8-267745
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 組み立てが容易で小型化を行うことのできるマルチノズルタイプのインクジェットプリントヘッドを提供することを目的とする。【構成】 振動板上に配置された複数の圧電素子に駆動電圧を印加する電極を有するフレキシブルケーブル10の一端側に各電極に接続された配線パターン22a,22bを外部に引き出す引き出し配線部18を形成し、他端側に流路基板52の表面側の圧電素子に接続される電極とこれに接続される配線パターン22aを配置する表面配線部12と前記流路基板52の裏面側の圧電素子に接続される電極とこれに接続される配線パターン22bを配置する裏面配線部14を形成する。前記表面配線部12と裏面配線部14とは引き出し配線部18側に形成した接続部16で接続し、前記表面配線部12と裏面配線部14とによって前記流路基板52を狭持すると共に、圧電素子と電極の接続を行う。
請求項(抜粋):
複数のノズルと該ノズルに連通する複数の圧力室を表裏面に有する流路基板と、前記流路基板の表裏面の各圧力室の上面に配置される振動板と、前記振動板上で前記各圧力室に対応する位置に配置される複数の圧電素子と、前記圧電素子に駆動電圧を印加する複数の電極を有するフレキシブルケーブルとを含み、前記圧電素子に駆動電圧を印加することによって前記振動板を振動させ圧力室の容積を変化させてノズルからインクを吐出するインクジェットプリントヘッドにおいて、前記フレキシブルケーブルの一端側には各電極に接続された配線パターンを外部に引き出す引き出し配線部が形成され、他端側には前記流路基板の表面側の圧電素子に接続される電極とこれに接続される配線パターンを配置する表面配線部と前記流路基板の裏面側の圧電素子に接続される電極とこれに接続される配線パターンを配置する裏面配線部とが形成され、前記表面配線部と裏面配線部とは引き出し配線部側に形成された接続部で接続され、前記表面配線部と裏面配線部とによって前記流路基板を狭持し、電気接続することを特徴とするインクジェットプリントヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 101 Z

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