特許
J-GLOBAL ID:200903004385991445

ボーリングバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-243174
公開番号(公開出願番号):特開2001-062613
出願日: 1999年08月30日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 ボーリング加工径を微調整することができるようにしたボーリングバーを提供することである。【解決手段】 ボーリングヘッド3に形成されたガイド孔15にナットホルダ18を取付け、そのナットホルダ18に形成されたナット係合用ねじ孔24にダイヤルナット28の外周の雄ねじ29をねじ係合する。ダイヤルナット28の内周の雌ねじ30にチップ34を有するカートリッジ31の軸部32外周の雄ねじ35をねじ係合する。ダイヤルナット28の外周の雄ねじ29と内周の雌ねじ30を同方向のねじとし、かつねじのピッチを相違させ、ダイヤルナット28の1回転当たり、雄ねじ29と雌ねじ30のピッチの差分だけカートリッジ31が移動するようにする。
請求項(抜粋):
ボーリングヘッドに、その軸心と交差してボーリングヘッドの外周で開口するナット係合用ねじ孔を設け、そのナット係合用ねじ孔にダイヤルナットの外周に設けられた雄ねじをねじ係合し、ダイヤルナットの内周に形成された雌ねじに切削刃物を有するカートリッジの軸部外周に形成された雄ねじをねじ係合し、かつカートリッジを回り止めし、前記ダイヤルナットの外周に形成された雄ねじと、内周に形成された雌ねじを同方向のねじとし、かつ、ねじのピッチを相違させたことを特徴とするボーリングヘッド。
IPC (2件):
B23B 29/034 ,  B23B 29/02
FI (2件):
B23B 29/034 Z ,  B23B 29/02 B
Fターム (2件):
3C046KK02 ,  3C046LL02

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