特許
J-GLOBAL ID:200903004387735993
乾式集塵装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-003964
公開番号(公開出願番号):特開平5-184835
出願日: 1992年01月13日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】一つの払い落とし装置のブロアが故障しても該集塵装置の処理能力を低下させずに該故障したブロアを修正可能な乾式集塵装置を目的としている。【構成】8基の集塵エレメント1が4基ずつ各々集塵ブロック2を形成している。各集塵エレメント1のバグフィルタの上方には噴射管6が設けられている。各4つの噴射管6の入口は、夫々各噴射管用電磁弁7を介して圧気共通配管8にて連通され、その圧気共通配管8は、圧気供給配管9,及びブロア開閉用電磁弁10を介してブロア11に連通している。その各ブロア11には圧力感知センサ25が接続されて、該ブロア11内の圧力が感知されてコントローラ30に供給可能になっている。両圧気供給配管9の途中は圧気連通配管12にて連通され、該圧気連通配管12の途中に連通配管用電磁弁13が設けられている。前記各電磁弁7,10,13は、コントローラ30に接続されている。
請求項1:
複数のバグフィルタを有し、その複数のバグフィルタが複数のブロックに区画されてなる乾式集塵装置であって、各バグフィルタの上方に個々配設され先端部をバグフィルタに対向させた圧気噴射管と、各圧気噴射管の入口に設けられ所定の周期で開閉される噴射管用電磁弁と、各噴射管の入口同士を前記電磁弁を介して連通する圧気共通配管と、該圧気共通配管に一端部を接続する圧気供給配管と、該圧気供給配管の他端部に接続されて高圧空気を供給可能なブロアとからなる払い落とし装置を,前記各ブロック毎に備えた乾式集塵装置において、各ブロアの出口に設けられ開状態になっているブロア開閉用電磁弁と、各ブロックの圧気供給配管同士を連通する連通配管と、その連通配管の途中に設けられ閉状態になっている連通配管用電磁弁と、各ブロアの故障を検出する故障検出手段と、故障検出手段,噴射管用電磁弁,ブロア開閉用電磁弁,及び連通配管用電磁弁に接続して、該故障検出手段から故障信号を入力した際に、故障したブロアのブロア開閉用電磁弁を閉状態とし、且つ、該故障したブロアと連通する圧気供給配管に連通する連通配管に設けられた連通配管用電磁弁を開状態とし、さらに、該開状態になっている連通配管用電磁弁が設けられた連通配管に連通する圧気供給配管に圧気共通配管を介して接続される各噴射管用電磁弁の開閉周期を遅くするコントローラとを備えたことを特徴とする乾式集塵装置。
IPC (2件):
B01D 46/04 104
, B01D 46/46
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