特許
J-GLOBAL ID:200903004389349462
合成樹脂製成形体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-119192
公開番号(公開出願番号):特開2001-301075
出願日: 2000年04月20日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】化学的に不活性なオレフィン系樹脂材料などを使用し、数多くの問題を有するプラズマ表面処理やプライマー塗布などの前処理工程なしに接着剤のみでパイルの植毛が可能な合成樹脂製成形体を提供する。【解決手段】基体に接着剤層を介してパイルが植毛されて成る合成樹脂製成形体であって、上記の基体がポリオレフィン系樹脂または金属から成り、上記の基体と接着剤層との間には特定組成の変性熱可塑性エラストマーから成る活性部が配置されている。
請求項(抜粋):
基体に接着剤層を介してパイルが植毛されて成る合成樹脂製成形体であって、上記の基体がポリオレフィン系樹脂または金属から成り、上記の基体と接着剤層との間には以下に規定する変性熱可塑性エラストマーから成る活性部が配置されていることを特徴とする合成樹脂製成形体。<変性熱可塑性エラストマー>オレフィン系ゴム(A)とプロピレン系重合体樹脂(B)と水酸基末端を有するジエンポリマー又はその水素添加物(C)とを含有し、成分( A)及び(B)の合計に対し、成分( A)の割合が70〜90重量%、成分(B)の割合が10〜30重量%であり(但し両者の合計量は100重量%)、成分( A)及び(B)の合計100重量部当たり、成分(C)の割合が0.1〜25重量部である混合物を有機パーオキサイドの存在下で動的に熱処理して得られた変性熱可塑性エラストマー。
IPC (6件):
B32B 5/16
, B32B 25/08
, B32B 25/10
, B32B 27/32
, B60J 10/08
, B60R 13/06
FI (6件):
B32B 5/16
, B32B 25/08
, B32B 25/10
, B32B 27/32 C
, B60R 13/06
, B60J 5/00 501 G
Fターム (32件):
3D024AA05
, 3D024AB23
, 3D024AB34
, 3D024AB38
, 4F100AB01A
, 4F100AH03C
, 4F100AK03A
, 4F100AK03C
, 4F100AK07C
, 4F100AK28C
, 4F100AK29
, 4F100AK48
, 4F100AK51
, 4F100AK73
, 4F100AK75
, 4F100AL09C
, 4F100AN02C
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10B
, 4F100CA02
, 4F100CA30
, 4F100DG03B
, 4F100DG08B
, 4F100EH20
, 4F100EH46
, 4F100EJ622
, 4F100GB33
, 4F100JB16C
, 4F100JL02
, 4F100JL03
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-275166
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特開平2-020424
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特開昭53-136079
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