特許
J-GLOBAL ID:200903004391296953
分光分析装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-291099
公開番号(公開出願番号):特開平11-125595
出願日: 1997年10月23日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 標準反射板を用いて分光分析に基づく成分の分析を極力精度よく行えるものでありながら、構成を簡素化することが可能となる分光分析装置を提供する。【解決手段】 光源から照射される光に対して、試料Sからの反射光の測定用分光計測情報、及び、標準反射板26からの反射光の基準用分光計測情報の夫々に基づいて、試料Sの成分を分析するように構成され、標準反射板26が、光源からの光の通過経路中に位置する作用状態と、通過経路外に退出する引退状態とに位置変更可能で、支持部6に試料Sを装脱するときの開位置と、試料を計測するときの閉位置とにわたって移動操作されるカバー8の開位置への移動操作に伴って標準反射板26が作用状態に切り換わり、カバー8の閉位置への移動操作に伴って標準反射板26が引退状態に切り換わるように、それらが連動連係されている。
請求項(抜粋):
支持部にて支持される試料に対して光を照射する光源と、前記光源から照射される光に対する前記試料からの反射光又は透過光の測定用分光計測情報、及び、前記光源から照射される光に対する基準体からの反射光又は透過光の基準用分光計測情報の夫々に基づいて、試料の成分を分析する分光分析手段とが備えられた分光分析装置であって、前記基準体が、前記光源から計測用試料の存在対象位置に向けて照射される光の通過経路中に位置する作用状態と、前記通過経路外に退出する引退状態とに位置変更可能に設けられ、前記支持部に試料を装脱するときの装脱用位置と、試料を計測するときの計測用位置とにわたって移動操作される移動操作体が備えられ、この移動操作体の前記装脱用位置への移動操作に伴って前記基準体が前記作用状態に切り換わり、前記移動操作体の前記計測用位置への移動操作に伴って前記基準体が前記引退状態に切り換わるように、前記移動操作体と前記基準体とが連動連係されている分光分析装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 21/27 Z
, G01N 33/02
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