特許
J-GLOBAL ID:200903004392153307

車両用燃料噴射式内燃機関における慣性吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-259881
公開番号(公開出願番号):特開平9-100754
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 車両に搭載した燃料噴射式内燃機関1に、慣性吸気装置5を適用した場合に、車両の衝突事故に際して吸気装置5における各吸気管8に曲がり変形が発生して、燃料噴射弁10の装着部が損傷することを低減する。【手段】 内燃機関1冷却水アウトレット14からラジエータ4への金属パイプ製の冷却水出口配管15に、前記吸気装置5の各吸気管8の中程部を固定する。
請求項(抜粋):
車両に搭載した内燃機関における一方の長手側面の部位に配設したチャンバーと、このチャンバーと前記内燃機関における一方の長手側面に開口する各気筒の吸気ポートとの間を各気筒の各々について独立して接続する吸気管とから成り、前記各吸気管のうち吸気ポートへの接続部の近い部位に燃料噴射弁の取付けボス部を設けて成る慣性吸気装置において、前記各吸気管の下方の部位に、前記内燃機関における冷却水アウトレットからの冷却水をラジエータに導くための金属パイプ製の冷却水出口配管を、前記一方の長手側面に沿って延びるように配設し、この冷却水出口配管に、前記吸気管の中程部を固定したことを特徴とする車両用燃料噴射式内燃機関における慣性吸気装置。
IPC (3件):
F02M 35/104 ,  F01P 11/04 ,  F02M 35/10
FI (4件):
F02M 35/10 102 B ,  F01P 11/04 C ,  F02M 35/10 102 L ,  F02M 35/10 301 P

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