特許
J-GLOBAL ID:200903004394111407

携帯型電子機器及びクレードル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大森 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-029464
公開番号(公開出願番号):特開2007-213121
出願日: 2006年02月07日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】小型化を実現するとともに、光ディスクドライブから発生する熱を有効に放熱しながら光ディスクに対する信号の記録が可能な携帯型電子機器及び当該携帯型電子機器に用いられるクレードル装置を提供すること。【解決手段】携帯型電子機器100は、本体10がクレードル装置20にコネクタ4及びコネクタ22を介して接続されていない場合には、本体10の光ディスクドライブ5による光ディスク50への記録処理を規制して再生専用モードとし、クレードル装置20に接続されている場合には記録/再生可能モードとする。光ディスクドライブ5には、半導体レーザ11から発する熱を伝導される放熱板17が設けられており、本体10とクレードル装置20との接続時には、筐体1の底面に設けられた挿入孔34に、クレードル装置20の放熱ピン23が挿入されることで、上記熱が放熱ピン23と一体形成されたヒートシンク25から放熱される。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
携帯型電子機器本体とクレードル装置とからなる携帯型電子機器であって、 前記携帯型電子機器本体は、 光ディスクを挿脱可能な挿入部と、前記挿入された光ディスクに対する信号の記録及び再生が可能な光ディスクドライブと、前記クレードル装置から電力を入力する第1の入力端子と、前記入力された電力を充電可能であり、当該電力を前記光ディスクドライブへ供給可能なバッテリと、前記第1の入力端子へ前記電力が入力されていない場合に、前記光ディスクに対する前記信号の記録を規制するよう前記光ディスクドライブを制御する制御部とを有し、 前記クレードル装置は、 前記第1の入力端子へ出力するための電力を入力する第2の入力端子と、前記携帯型電子機器本体を載置可能であり、前記第2の入力端子から入力された電力を前記第1の入力端子へ出力可能な出力端子を有する載置部と、前記載置部に前記携帯型電子機器本体が載置され前記第1の入力端子へ前記電力が出力されている場合に、前記光ディスクドライブで発生した熱を放熱可能な放熱部とを有する ことを特徴とする携帯型電子機器。
IPC (1件):
G06F 1/20
FI (3件):
G06F1/00 360D ,  G06F1/00 360B ,  G06F1/00 360C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-085471   出願人:ソニー株式会社

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