特許
J-GLOBAL ID:200903004394124355

補聴器用耳垢侵入防止バリア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿仁屋 節雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-149722
公開番号(公開出願番号):特開2000-341797
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 加工しやすい単純な形状で構成できるとともに、耳栓部の小形化を阻害することなく、補聴器としての性能を維持しながら、補聴器耳栓部内への耳垢侵入を有効に防止して音響素子等の機器を確実に保護する。【構成】 補聴器耳栓部の音響放出口をその開口部の上から塞ぐ蓋部と、この蓋部の内側面から垂直に突出して上記音響放出口内に嵌合することにより上記蓋部の位置決め固定を行う脚部とを一体的に形成するとともに、上記脚部の側部に沿って垂直方向に通じる切欠部と、上記蓋部の内側に沿って水平方向に通じる切欠部とによって、音響再生素子からの放射音を放出させる音響通路を形成する。
請求項1:
補聴器耳栓部の音響放出口から音響再生素子への耳垢侵入を防止する補聴器用耳垢侵入防止バリアであって、上記音響放出口をその開口部の上から塞ぐ蓋部と、この蓋部の内側面から垂直に突出して上記音響放出口内に嵌合することにより上記蓋部の位置決め固定を行う脚部とを一体的に形成するとともに、上記脚部の側部に沿って垂直方向に通じる切欠部と、上記蓋部の内側に沿って水平方向に通じる切欠部とによって、上記音響再生素子から上記蓋部の側方へ抜ける音響通路を形成したことを特徴とする補聴器用耳垢侵入防止バリア。
IPC (3件):
H04R 25/00 ,  A61F 11/08 ,  H04R 1/10 104
FI (3件):
H04R 25/00 G ,  H04R 1/10 104 Z ,  A61F 11/02 K
Fターム (1件):
5D005BA16

前のページに戻る