特許
J-GLOBAL ID:200903004394393607
回転型静圧軸受装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 哲也 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-023118
公開番号(公開出願番号):特開平10-205537
出願日: 1997年01月23日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 ハウジングの温度調節を行う場合でも、軸受隙間の変動を適切に抑制することができるようにする。【解決手段】 ハウジング2と、このハウジングに固定されたラジアル方向の静圧軸受4と、この静圧軸受により支持された回転軸1とを備え、ハウジングの材料よりも回転軸の材料の線熱膨張係数が小さい回転型静圧軸受け装置において、ハウジングの他の装置への接触部分21の温度が、停止時と回転時とにおいて変化しないようにハウジングの温度を制御する温度制御手段16、22〜27を備えるとともに、ハウジングの材料と回転軸の材料における線熱膨張係数の差が、停止時と回転時とにおいて軸受隙間8をほぼ一定とするような材料によりハウジングと回転軸を構成する。
請求項(抜粋):
ハウジングと、このハウジングに固定されたラジアル方向の静圧軸受と、この静圧軸受により支持された回転軸とを備え、前記ハウジングの材料よりも前記回転軸の材料の線熱膨張係数が小さい回転型静圧軸受け装置において、前記ハウジングの他の装置への接触部分の温度が、停止時と回転時とにおいて変化しないように前記ハウジングの温度を制御する温度制御手段を備えるとともに、前記ハウジングの材料と前記回転軸の材料における線熱膨張係数の差が、停止時と回転時とにおいて軸受隙間をほぼ一定とするような材料により前記ハウジングと前記回転軸を構成したことを特徴とする回転型静圧軸受装置。
IPC (4件):
F16C 32/06
, B23Q 1/70
, B23Q 11/12
, B23Q 11/14
FI (4件):
F16C 32/06 Z
, B23Q 11/12 C
, B23Q 11/14
, B23Q 1/08 A
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