特許
J-GLOBAL ID:200903004395330838

誘電泳動によるバイオエレクトロニック・チップ上の生体粒子のチャネルレス分離

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-529896
公開番号(公開出願番号):特表2002-502047
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】本発明は、その全てを単一のバイオエレクトロニック・チップ上で行い得る、誘電泳動、分離した細胞のDC高電圧-パルス電気溶解、細胞ライゼートのごとき粗製混合物からの目的のコンポーネントの分離、および/またはかかるライゼートの酵素反応によって細胞粒子のチャネルレス分離を行うためのデバイスおよび方法を含む。本発明の好ましい態様は、プリント回路基板(14)上の微細加工シリコンチップ(12)および該チップ(12)にマウントされたフローセル(16)を含むカートリッジ(10)よりなる。該カートリッジ(10)には、当該カートリッジ(10)を電子コントローラに電子的に接続する出力ピン(22)も含まれる。該チップ(12)には、好ましくはいずれかの電極とフローチャンバーに導入された試料との間の直接的な接触を防ぐ保護浸透層で被覆された複数の円形微小電極(24)が含まれる。該浸透層は、フィールド最小における細胞付着を減少することも助け、特異的な細胞捕捉用の特異的な抗体の固定化を可能とする。種々の細胞混合物からの特異的な細胞を、該チップ上で分離し、溶解し、酵素消化した。
請求項(抜粋):
生物試料を受けるためのほぼU-形状のチャネルレス(channel-less)フローチャンバー、および 複数の電極を含むバイオエレクトロニック・チップを含み、 ここに、該電極が該フローチャンバー中に配されいてその各々をバイアスすることができ、 ここに、該フローチャンバー中の該チップおよび電極表面が浸透層で被覆されて該生物試料と該表面との間の直接的な接触を防ぐことを特徴とする、該生物試料を分離するか、溶解するか、または酵素反応させるかのうちの少なくとも1つを行うための装置。
IPC (10件):
G01N 27/447 ,  B01D 57/02 ,  B01J 19/00 ,  B01J 19/08 ,  B01L 3/00 ,  B03C 5/00 ,  C12N 15/09 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/53 ,  G01N 37/00 101
FI (10件):
B01D 57/02 ,  B01J 19/00 Z ,  B01J 19/08 D ,  B01L 3/00 ,  B03C 5/00 Z ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 33/53 ,  G01N 37/00 101 ,  G01N 27/26 331 A ,  C12N 15/00 A
Fターム (36件):
4B024AA11 ,  4B024BA41 ,  4B024CA01 ,  4B024GA27 ,  4B024HA12 ,  4B024HA15 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ01 ,  4B063QQ16 ,  4B063QQ18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QQ96 ,  4B063QR55 ,  4B063QR82 ,  4B063QS02 ,  4B063QS15 ,  4B063QS16 ,  4B063QS20 ,  4B063QS28 ,  4B063QX04 ,  4D054FA10 ,  4D054FB01 ,  4D054FB09 ,  4D054FB20 ,  4G057AB00 ,  4G057AB38 ,  4G075AA13 ,  4G075BB03 ,  4G075CA12 ,  4G075CA20 ,  4G075DA01 ,  4G075EB01 ,  4G075EC21

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