特許
J-GLOBAL ID:200903004395896017
電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石島 茂男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-000219
公開番号(公開出願番号):特開2000-201475
出願日: 1999年01月04日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】軽負荷時でも、安定して動作できる電源装置を供給する。【解決手段】この電源装置10では、電源用コンデンサ126に充電された電圧がスイッチ素子120のゲート端子に印加され、スイッチ素子120が導通するように構成されている。そして、スイッチ素子120が導通状態から遮断状態に転じ、インダクタンス素子130に蓄積されたエネルギーにより、整流素子124を通って誘起電流I2が流れる際に、電源Vintから電源用コンデンサ126が充電されるように構成されている。この電源装置10では、スイッチ素子120の遮断後、一定期間経過後に、スイッチ素子44が一定期間導通し、電源Vintで電源用コンデンサ126を充電するように構成されている。従って、誘起電流I2が短時間で消滅してしまう軽負荷の場合でも、電源用コンデンサ126が確実に充電される。
請求項(抜粋):
第1の電源と第1のノードとの間に電気的に接続されている第1のスイッチ素子と、上記第1のノードと共通電位との間に電気的に接続されている第2のスイッチ素子と、上記第1のノードと出力端子との間に電気的に接続されているインダクタンス素子と、上記出力端子と上記共通電位との間に電気的に接続されている出力用コンデンサと、上記共通電位と上記第1のノードとの間に電気的に接続されている第1の整流素子と、第2の電源と上記第1のノードとの間に電気的に接続されている電源用コンデンサと、上記電源用コンデンサから電力を供給され、上記出力端子の電圧に応じて上記第1のスイッチ素子を駆動する第1の駆動回路と、上記第2のスイッチ素子を駆動する第2の駆動回路と、を有し、上記第1のスイッチ素子が導通状態から非導通状態に遷移すると上記第2のスイッチ素子が所定時間導通するように構成されている電源装置。
Fターム (10件):
5H730AS01
, 5H730BB13
, 5H730DD04
, 5H730DD13
, 5H730EE08
, 5H730EE59
, 5H730FD01
, 5H730FG01
, 5H730FG11
, 5H730FG30
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